祖霊舎(板戸)
一枚板の扉を持つ最上級の祖霊舎です。
正面に一枚板の扉が付いた昔からの変わらぬデザインの祖霊舎です。
扉に使用する一枚板は、上下に一部45°の切り込みを入れ反り止となる桧の桟を美しく取り付けるハシバメ工法で仕上げてあります。
江戸職人のこだわりが随所に感じられる当店一押しの祖霊舎です。
お供え物をのせる為の引き出しが付きます。その下には収納スペースも付いております。
収納スペースは引戸タイプと引き出しタイプの2種類をご用意しました。
大きいものを入れるのなら引戸タイプ、細かいものを入れるのでしたら引き出しタイプ、といった様にご使用の用途に合わせてお好みでお選び下さい。
また、祖霊舎本体の奥に内扉の付くタイプ(内扉付)と付かないタイプ(内扉無し)をご用意しました。
内扉は祖霊舎の間口サイズの関係からサイズ2尺には1枚扉がサイズ2尺3寸以上には3枚扉が付きます。
正式には内扉付きの祖霊舎を使用し祖霊神の依代となる霊代は内扉の中に納めて人の目に触れないように扉を閉めたままお祀りしますが、霊代を見て手を合わせたいという方からのご要望も多く、当店では内扉無しの祖霊舎もご用意しております。
内扉無しの祖霊舎でも専用の戸張を掛ければ霊代を隠すことも出来ますので必要な方はご利用ください。
もちろんこの商品は木曽桧(尾州桧)の正式な白木造りです。
商品はご注文頂いてから仕上げますので納期としてその時の作業状況にもよりますが10日程みてください。(詳しくはご注文の際にご確認下さい。)
全て当社工場にて仕上げておりますので別注品もお作りいたします。
また祖霊舎専用の下台もお作りいたしますのでお気軽にお尋ねください。