雲板 三尺六寸五分
天界を表すパーツです。
間口寸法 3尺6寸5分(約1m10cm) 高さ寸法 4寸(約12cm) 厚み 3分(約9mm)
正式な神棚には天界を表す雲板が付きます。
雲板が付くことで神棚の空間が聖域になったことを表現致しますので神棚の設置場所の上の階を誰が歩こうと何が置いてあろうと一切関係なくなります。
天井に「天」「雲」「上」等の文字の書かれた紙が貼ってあるのを見たことがあると思います。
これは雲板の付いていない神棚を使用されている方が天界を表す雲板の代わりに取り付けた代用品となります。
出来れば雲板をご用意頂くことをおすすめ致します。
雲板のサイズは棚板の間口に合ったものをお選びください。
同じサイズが無い場合は少し大きめをお選びいただくか、もしくは寸法をご連絡頂ければご希望サイズの雲板もお作りいたしますのでお申し付けください。
使用する木材は2種類ご用意いたしました。
1つは、伊勢神宮で使用しているものと同じヒノキである木曽桧(尾州桧)で、もう1つはその桧に代わる材として社殿や家屋でよく使用されているカナダ産のツガ系の木材であるスプルスです。
使用するお客様に気持ち良くお祀り頂けるように作ってありますのでどちらも見劣りすることはございませんのでご予算やお好みでお選び頂ければ好いと思います。