祖霊舎と小型祖霊舎
祖霊舎
神棚オンラインショップでは祖霊舎(桧製の板戸、ガラス引戸、縁付板戸、栓製等)がこれにあたります。このタイプの祖霊舎をお祀りする場合、特に用意するものはありません。そのまま仏間やタンスの上に直接置いてお祀りしてください。
祖霊舎の素材は、桧製と栓製の2種類があります。桧(尾州桧・びしゅうひのき)は、人間が神様と言う尊い存在をお迎えする社の素材として選んだ最高の木材ですので、桧製の商品が正式なものとなります。
霊代と神具の両方を納めることのできるタイプで、どちらかというと正式な型となります。
小型祖霊舎
霊代だけを納めるタイプの造りで、神棚オンラインショップでは「祖霊舎(桧製、小型)」と称した商品です。
このタイプの祖霊舎をお祀りする時は「神様を納める社やお供え(神具)を直に物の上に乗せることは失礼である」と言う考えから、神棚と同じように、祖霊舎(小型)の下に敷く棚板(または棚板の代わりとなる板)を用意する必要があります。
棚板の中央に祖霊舎(小型)を置き、その周りに神具を配置します。棚板は、神棚同様に壁に取付けてお祀りしても、そのままタンス等の上に乗せてお祀りしてもどちらでも結構です。